2020/06/21
中長ゴーヤー・白ゴーヤー
■伸びまくりのボーボー状態です。どんな状態かと言いますと、今まで劣勢だった(別に戦わせてはいないけど)白ゴーヤーさんがマウント取って雌♀の花を咲かし、エリア拡大をして大きく上に横に伸びています。
■中長はほんとに長いですね。白ゴーヤーは3つほど雌♀の花を確認しています。この前のブログで人工授粉仕方を紹介など書きましたが、、、
■こちらの精鋭が飛び回ってしますので全く必要がありません。
人口受粉の方法
■人工授粉と言いましても簡単で雄花をちぎりイチゴのヘタをつまむように花弁を持ち雄蕊(おしべ)をそっと雌蕊(めしべ)に当てるだけです。。。そっとですよ。。。乱暴にしてはいけません。。たまーにツイートで『やっちまった!』みたいな投稿見かけますので丁寧に。もうこの時期からは心配ないくらい雄花が咲き乱れていると思いますので梅雨入りまでの心配かと思われます。
にがにがくん
■にがにがくんは親づるに何故かもう結実していましてや中長ゴーヤーとは違いずんぐりむっくりの形をしています。昔からゴーヤーを育てていて思うのですが同じプランターに2つ程植えると、競争するのか伸びるのが早い?結実が早い??気がするんですよね。どなたか詳しい方おられましたらご教授ください。
パッションフルーツとオクラ
■なんか弱々しい成長だったので摘芯もせずにこんなに伸ばしてしまいました。最初の根張りが良くなかったのか、土の水はけや日差しが足りなかったのかわかりませんが(原因は複合的だと思う)1m程に伸びましたので摘芯します。これからが本当の成長記録になりそうなので楽しみです!
■強い方が伸びているオクラは基本ほったらかしで2本。そもそも間引かないといけないのですが性格的に弱いからといって排除できない性格なので家庭菜園をしていると胸が痛むわけです😥成長が止まっている感じもするので様子を見てみます。
カラス対策
■実は前回のブログでも触れたカラスの問題ですがトマトなど赤くなると一気に襲撃を受けるようで対策に困っている人も多いみたいですね。飛びながら餌を食べる事が出来ないのでカラスが狙う野菜の位置は足場がある所だと思います。
一番効果のある方法
■対策方法は色々あるようですが一番効果的なのはなんと釣り糸。俗に言うテグスの様です。釣り糸でもなんでも良いみたいですが専用の商品があるんですね。
■これをプランターなら四隅に立てて糸を張るみたいですね。カラスは目に見えないものに引っ掛かった経験をすると恐怖心からか近づかない様に学習するので、他のカラス対策グッズの様に数日するとまたやって来るという事が少ない様です。ネットの様に日光を遮ったりしないのでナイロンテグスは良いですね。自分が見えなくて引っ掛からないか少し心配ですけども。
■トマトの様に手入れが多い野菜はテグスが面倒なので、最初に気になったのはこんな商品でしたが効果はあるのでしょうか?本当に効果があるなら自治体がゴミステーションなどに導入していると思うのであまり効果が無いのかもしれません。でもテグス面倒だから一度試してみたいんだよなぁ。パトロールしている猫もたまにトイレをしたりするのでなんとかしたいなぁと思っています。中国メーカーの星稼ぎのおかげで商品レビューがあてにならない部分があるので購入を渋ってしまいます。。。
まとめ
■という訳で今回は収穫も無くカラスに食いちぎられただけの週でした。農家をされている方の苦労が垣間見えた様な気がします。ちなみにカラスによる農作物への被害額は16億円を超えているそうです。えーーーとカラスだけでの被害額なのでお間違いの無いように。。。
来週はゴーヤー収穫できそうですので料理ブログもアップできそうです!ではまた!!
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