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ゴーヤーの仕立て方3種紹介
■一般的に良く見かける育て方なのでピンときた方も多いと思います。支柱の立てる方法でネットの張り方が決まりますので、風で倒壊しない安全な支柱の立て方を選んでくださいね。
ゴーヤーの整枝 摘芯か放任か?
整枝は摘芯か?放任か?
■整枝は摘芯・放任どちらでもよいとされています。どちらでもいいのですが親づるには雌の花♀が咲きにくく子づるに多く咲くので摘芯する事が多いのです。
・摘芯を施す場合は本葉5~6枚の時点で摘芯をし、子づる3~4本を伸ばしていきます。
摘芯とは?
摘芯とは、伸びていく草花や野菜の茎の一番先の部分をカットしてしまう事です。カットすることにより先の方にある成長ホルモンが止まり脇目を伸ばす事が目的です。これにより一株で大きくボリュームのあるプラントに育てることが出来るわけですね!
支柱仕立て・摘芯栽培
摘芯する
■プランター(土嚢袋)からネットの一番下を横方向に誘引します。そして60cm~80cm位で摘芯しています。※他のサイトでは本葉の5~6枚での早い段階で摘芯し子づるを伸ばす様に指導されています。
子づるを伸ばす
■真っすぐ上に伸ばします。横に伸ばしたい人は親づるを真っすぐ上に伸ばしてから摘芯し、子づるを横に誘引すればいいと思います。ちょっと手間ですけどね。
孫づるが伸びる
■この段階まで来ると品種や気温によりますが結実し始めていると思います。気温が低いと雄の花♂しか咲かずいつまで経っても結実しませんしスタートに違いが出るのも事実です。
まとめ
■摘芯はしても良いですし、そのまま放置で伸ばし続けても特に問題はありません。ですが、何もしないで放置すると上に真っすぐ伸びてしまい行き場を失った親づるになる事があります。子づるも上に伸びるので栽培ネットの面積を上手く使えないことがあります。
★上手く育たない例として実のなりづかれや葉の密度が高く風通しが悪い状態などがあるのでつるを誘引するのは大事だと思います。
色々なやり方があるので自分なりに工夫したりするのも楽しいですよ!ではまた!!
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