2020/05/19
3種のゴーヤーの成長と特徴
沖縄中長ゴーヤー
■昨日の夜に降り続いた雨で濡れております。朝日も西日も浴びますので一番の特等席にいるゴーヤーになります。大きく仕立てる為にまず左へ誘引しています。どのようにするのかは後述しますので最後まで読んでみてください。近づいてみるとあのゴーヤー独特の葉っぱの香りがしてきました。成長が楽しみです。
🌞特徴
沖縄在来のゴーヤーで身がきゅうりのように細長くなります。苦味が強く調理しやすい形です。長さは20~25cm程度。重さは250g前後。果径は7~9cm果色は濃緑色果が大きくて太くて長い。
★実は一番多く作られている品種だったりします。お店に売っているのも細いのが多いですよね。
白ゴーヤー
■定植の位置で育ちが違うのが結果として現れている気がします。それでも雨にも負けず伸びつつあります。こちらも仕立てで真横に伸ばしています。つるの色がすでに白い気がしませんか?
🌞特徴
基本真っ白な実がなるのですが薄い緑色・オレンジ色の種類もあります。苦みが少ないのでサラダにして食べる事が多いです。ピクルスにもしたことがありますね。あっさりとしていて美味しいんです。大きさはずんぐりむっくりのあばしゴーヤーや、沖縄の八百屋さんでよく見られる群星(むるぶし)と似ていますね。大きさはそこまで大きくない感じです。
■実は白ゴーヤーには何種類かあって白ゴーヤーも熟れると緑のゴーヤーと同じくオレンジ色になります。今回の白ゴーヤーの写真は真っ白なので純白ゴーヤ(しろにがくんかな?)と呼ばれる種類かもしれませんね。答えは実がなるまでお待ちください!
にがにがくん
■実は昔にがにがくんを植えていた時の果実から採取した種を保管していたのでビニールポットで植えていました。が!全く反応が無く諦めていたら次々と芽を出してしまいました。発芽率は5割程でしたが5つ発芽したので土嚢袋に2つ、キュウリの間に2つ、そして水耕で1つとなりました。育つのか実験の為に根が張るまでペットボトルで双葉が開くのを待っている所です。
ゴーヤーばっかり植えすぎたー!!
ちょっと反省。間引くのかわいそうになってしまいまして。。外気温が暖かくならないとなかなか発芽しませんね。忘れた頃にまた目が出てきたりするのでその時はどうしよう???
🌞特徴
雌花の発生が良い種類です。早くから沢山収穫できる品種になります。大きいもので長さは30cm前後で太さ7cm位、重さは約200グラムが目安です。 色が濃く、苦味があり栄養価が高い健康志向のゴーヤです。
■ただ一点だけ気になるところがありまして、、、交雑種かもしれないのです。他の種類のゴーヤーを受粉しても実には影響無いのですが種に影響が出るんですね。近所で育てている所がありましたし、僕も二種類植えていたかもしれないので真相は夏まで闇です😅果たして食べてわかるだろうか???(笑)
最初の誘引しました
ビニタイを誘引したい場所のネットに結び付けます。
直接ネットにビニタイでくくると折れてしまったりするので隙間を開けて緩く留めます。他にも留め方はあると思いますので工夫してみてください。ある程度伸びたら子づるを伸ばすために摘芯しますがまだ早いですね。
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