
よし兄
最家庭菜園の規模にもよりますが地植えだけでなくプランターにも応用がきく支柱の立て方がありますので紹介していきたいと思います!
支柱いろいろ
支柱のタイプは色々あって長さや太さも様々です。
- 背の高くなるものは太く丈夫なものを選ぶ
安価な商品の中には強度が弱くイボが浅い商品が多為、固縛しづらい。イボ竹タイプがお勧め。 - 支柱は倒れないように深く差し込む
30cmほど挿しこむので余裕をもった長さを購入しよう。その際根を傷めないように気を付けてください。 - 長さが足りない場合は2本連結が必要になる事も
支柱が交差する場合はぐるぐる巻きにするだけでは不十分なので縦横で縛る事!
支柱の立て方6種類
■解かりやすく図にしました。茶色の部分は畝(うね)です。
やぐら型のみ畝を2列使って立ててありますのでご注意くださいね!
支柱の立て方 | 図 | 解説 |
直立型 | ![]() |
★背が高くなる野菜向け
■支柱本数が8、9本 ●支柱ごとにトマト |
直立型2 | ![]() |
★背が高くなる野菜向け
■支柱本数が5本 ●支柱ごとにトマト |
合掌型 | ![]() |
★構造はシンプルだが頑丈 ■支柱本数が7、8本 ●支柱ごとにトマト |
やぐら型 | ![]() |
★直立型2が平行に設置してありやぐら型の方が丈夫。畝(うね)ごとに違う野菜も育てられ、上の補強支柱から紐で吊り誘引などが出来る。
■支柱本数が13本 ●ナス・ピーマン・ししとう
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アーチ形(トンネル) | ![]() |
★トンネル支柱を上部に設置する方法。様々な野菜に対応。
■支柱本数が8~10+3(アーチ部)本 ●ネットを張ればゴーヤー・キュウリ・カボチャなど |
V字型 | ![]() |
★主茎を2方向に振り分けて育てる場合の立て方。支柱の挿し方はクロスか、プラントの両サイドに挿してV型にする
■支柱本数が6本とマイカ線など ●ナスなどの栽培で良く観られます。横方向に誘引用の紐(マイカ線など)を張り仕立てをする事が多いです。 |
まとめ
ポイントとしては
- しっかりと挿す…30cm以上
- しっかりと紐でくくる…ビニールひもか麻ひもで縦と横に縛る
- 補強をしっかりと入れる
- 支柱の強度は値段なり…適材適所で買いましょう
- 支柱のピッチは植える野菜で決めてから必要本数を購入しよう