ミニトマト・水耕栽培の様子
■前回水耕栽培の手順をオフグリッドでする方法を紹介しつつミニトマトの成長にも触れました。今回は3週間後~6週間後の成長っぷりがどのような感じになっているのか紹介したいと思います!
水耕栽培3週間後
2020/08/17
■いきなり根っ子の成長具合からの報告ですが、前回のチョロっとした髭とは比べ物にならない伸びっぷり!これは育ってそうに見えるでしょ???
■心なしか茎が茶色いですねぇ。左下に少し見えるのはリボベジキャベツです。このあとキャベツは悲しい結果に、、、
■別アングルからですが花が見えますね。あまり咲いていませんが花のつぼみが沢山ついています!ですが時期はもう8月半ば、、出遅れているにもほどがあるのでよーく観察すると、、、
■先っちょに結実したっぽい形の球体があるような気がしますが、、膨らんでいませんし茶色に変色しています。最初からこれだとこの後咲いてくる花も同じ末路なのか???
- 毎日2リッターの水やりが必要でした。
- 肥料はその都度1000倍になるようにしています。
- PHは計っていません。
- バケツの光の遮断は完全ではありません。
とまぁこのような感じの適当管理で月日は流れましてお次は6週間後です!
水耕栽培6週間後
2020/09/04
■これは白菜ではありません!光の遮断が適当過ぎたので藻が発生しています。あまり環境は良くなかったかな?時季外れですし実験で『水耕栽培でちゃんと育つのか検証』が目的なので今回は反省材料として受け取っておきます😅
■とんでもない大きさに育ってしまいました。このアングルだと少しわかりにくいので部屋の中に引き込んで垂らしてみました!
■でかい、、、でかいだけだ!
伸びに伸びまくりで脇芽がわんさと生えてます。なので土に定植したときよりも茂っていますね。つぼみは沢山ついていますが何の変化も起きていませんね。風も当たりますし結実する条件は揃っているのですが、、、、
■良く見るとドングリの様なトマトが付いていますね。これアイコじゃ無いですよ。なんで形が丸く無いんだ???
■白ナスみたいになっていますが何故でしょう?カルシウム不足に陥らない様に、肥料濃度が少々高めなのが影響しているのでしょうか?真っ白でございます。。。。
■やはり結実の割合がものすごく悪いです。
本当なら『秋トマト採れました!』
みたいなブログになるはずだったのですが現実は
『ドングリの大きさの白ナスみたいなミニトマト』です😅
まとめ
■もう季節的に枯れて来ていますし、色々な事を検証する時間も無くなってしまいました。まだ気温が高いのでもしかすると赤くなるのかな?と淡い期待をしつつもう1~2週間様子見てみます。
ダメなら『さようなら!また来年』という事にしようかな、、、
■という訳で育てるならシーズンインの時からでないと検証が難しいという結果になっています。マザーと脇芽で収穫数を比べても全然かないませんし、脇芽を育てることはもう無いと思います。なので来年は2株スタートになるでしょう。
ミニトマトの総括ブログも書いていかないとね。ではまた!