鼓ヶ滝公園と滝見茶屋
■適当にバイクでウロウロしていたら看板が出ていたので流れ着いたのがきっかけ。公園の手前にはマス釣り場がありそこは大盛況でした。しかし公園は人はまばらといいますか殆ど誰も歩いていない状態でした。
■公園には看板があり入口から40mの所に鼓ヶ滝が位置しているようです。滝見茶屋にはおでん・あま酒・ぜんざいがあるみたいです。口がぜんざいになってしまったので到着したら頼むことにし進んで行きます。
■川の音だけしかしません。人がいませんから(笑)
■ここで鼓ヶ滝(つづみがたき)の名前の由来が書いてました。文章おかしくない??『打つ音に似ていたので』とありますが???何を打つ音なのよ??鼓ですよね?
■白舟書体の様な書体で何て書いてあるのか読めません。
■不動明王が祀ってあります
■滝とはこの程度離れた距離から見ることになります。
■柵沿いをもう少し進むとこの辺りまで近づくことが出来ますね。調べると過去に修復され2段になっていた滝は直瀑に変更されています。
★直瀑(ちょくばく)とは落ち口から滝壷まで一気に落下する滝の事で名瀑とも呼ばれます。
鼓ヶ滝(つづみがたき)
公園の南端にある高さ8mの直瀑で、江戸時代の「有馬六景」の一つに数えられる。その名称は、滝音(滝壺に落ちる水音が岩に反響して出る音)が鼓のように響いていたことに由来する。 しかし、昭和13年(1938年)の阪神大水害のときに滝が崩壊し、その後2段の段瀑であったものを現在の直瀑に変更して修復された。そのとき以来、鼓のような滝音は消滅したとされる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』鼓ヶ滝
■謎が解けました。崩れた後の修復で鼓の音は鳴らなくなったという事なのですね。鼓の様な音が鳴る滝とはどういったものだったのか今は知る由もありません。
また別の機会に触れますがるり渓温泉の近くにある鳴瀑(めいばく)も音の鳴る滝としては有名ですね。
行ったことありますがそんなに鳴ってなかったような😅😅😅😅
■茶屋の縁台がありますがお店で購入された方のみの使用できます。
■シンプルなメニューですね。さてぜんざいを頼みましょう。
■僕はあまり外で甘味を頼まないのですが箸休めに昆布の佃煮が付いてきました。これって普通なのかな?おもちも大きくてしっかり食べ応えありました。
座りながら食べることでゆっくり滝を見れるので平日は最前列でゆっくりするのも良いかもしれませんね。
ちょっと探索
■公園にはこんな超滑り台がありました。滑り台の幅が狭いのと表面がザラザラなのでオブジェと思った方が良いです。服のお尻に穴が開いてしまいます。
そして注意書きに大人は滑るなと書いてありました。理由は良くわかりません。夜に大人がやってきてはしゃいだりしたのかな????まぁ諦めましょう。。。
■すぐ近くには民家?住居?と思われるニコニコ荘という建物がありまして宿泊施設なのか調べましたがわかりませんでした。コテージっぽいんだけどね。その脇を流れる川はとても綺麗です。
有馬で遊んで感じた事
■有馬はちょっと遊びに行くには最適で、バイクで移動するなら素通りの場所なのですが車でゆっくり遊びに行くのは良いものです。饅頭食べて足湯してなどしているとそれだけで旅行気分になれるのはポイント高いかもしれません。
🔽こちらにも有馬から近い船坂など紹介してますので合わせて読んでみてくださいね!ではまた!