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もやしの作り方で違いがでました
■前回タッパウエアで作ったもやしと、水切りカゴで作ったもやしの育ち方に違いが出ました。育て方の違いを振り返ると水替えのたびに豆の位置が変わるか、変わらないかだったので、今回はペットボトルのもやし作りと水切りカゴのもやし作りで育ち方の違いを検証することにしました。
🔽作業工程は前回のブログを参考にしてください🔽
育てるのに準備した物
- 使用済みの柔らかい水の2ℓペットボトル
- 水切りカゴ用ネット
- 輪ゴム
- 緑豆50g程度
以上を用意してペットボトルに24時間浸水させた緑豆を入れて口の部分にネットを被せ輪ゴムで留めました
2日後の様子
■今回はペットボトルなので口が狭く緑豆の殻を除くことが出来ないので上から水を注ぎ入れ、重い豆は下に沈み軽い殻だけを排出するようにしてみました。
4日後の様子
■ペットボトル全体にいきわたりあと一日くらいで食べごろになっている感じまでになりました。
■市販されているもやしに姿が似ていますね。水替えをする時に天地がひっくり返ると真っすぐ伸びることが出来ず、太く短くなることが伺えます。
■同じ頃の水切りカゴで育てているもやしは上に伸びて細いのが分かりますね。
5日後の様子
■ペットボトルパンパンに育ったもやしと水切りカゴのもやしの育ち方の違いがはっきりと分かると思います。水切りカゴのもやしは収穫までもう1日育てる必要がありますね!
収穫します!
■ペットボトルの底がやわらかいのでキッチンバサミで切りました。もう少し緑豆の量を減らして育てる日数を1日増やしてもいいかな?とも思いますが豆の部分が痩せてしまうのでここは好みでしょうか???
■水切りカゴで育てたもやしよりも短く、主根から側根があまり生えていないので見た目も綺麗ですね。
■さて今回ペットボトルで収穫したもやしの量は何グラムでしょうか?2袋以上あるように見えますね!正解は、、、
■正解は500gです。なのでもやし2.5袋という事になります。およそ75円分のもやしが収穫できることがわかりました。
水替えのコツ
■ペットボトルの口が狭く下に向けると殻などが詰まってしまい水の流れが止まってしまうのですが、下に向けたままペットボトルを押すと簡単に押し出されますのでので試してみてください。
育ち方の違いを比べてみる
■同じ日数で育てましたがこんなにも見た目が違います。両方作って食べ比べをお勧めします。個人的にペットボトルで作ったもやしの方が食感がしっかりしているので好みです。
最後に
■ペットボトルの底を切り水切りカゴのストッキングネットを被せたりする方法もあります。今回底を切って収穫したので都合の良い物が出来ました。この方法ですと水替えも収穫も楽なのでお勧めですよ。買ってきたもやしはすぐに食べた方が良いですが、根が付いたままで収穫しますので水替えしながら冷蔵庫保管できるのがが利点だと思います!